夏こそ緑茶パワー
夏こそ!スーパー緑茶 新カテキンで免疫力が復活!
日本伝統の飲み物、緑茶!
「最近はもっぱらペットボトルのお茶」という人にも、
この夏、ぜひお勧めしたいのが、「スーパー緑茶」です!
うまみが5割多いだけでなく、
新成分「エピガロカテキン」で免疫力が復活!
しかもカフェインがほとんどないので、
お子さんや、寝る前でもごくごく飲めます!・・・
NHK 「ためしてがってん」201年7月1日放送
夏こそ!スーパー緑茶 新カテキンで免疫力が復活!
日本伝統の飲み物、緑茶!
「最近はもっぱらペットボトルのお茶」という人にも、
この夏、ぜひお勧めしたいのが、「スーパー緑茶」です!
うまみが5割多いだけでなく、
新成分「エピガロカテキン」で免疫力が復活!
しかもカフェインがほとんどないので、
お子さんや、寝る前でもごくごく飲めます!・・・
NHK 「ためしてがってん」201年7月1日放送
梅雨に入ってだんだん暑い日が多くなってきました。緑茶を冷やした『ロックティー』もおいしいですが、やっぱり夏は「麦茶」という方が多いのでは。麦茶は、日本最古のお茶で緑茶が伝来する以前、平安時代の貴族たちはこれを「麦湯」と呼んですでに飲んでいたそうです。江戸時代には麦湯店が登場し、明治時代になると、一般家庭でも盛んに飲用するようになりました。
麦茶の原料である大麦はイネ科の植物ですが、大別すると二種類あります。大麦は、穂の各節に三個の小さな穂がつきます。三個の小穂すべてが結実するのが六条大麦。中央の小穂のみが結実するのが二条大麦です。二条大麦はビールを醸造するのに適しているため、別名ビール麦とも呼ばれています。麦茶は、風味よく、喉越しもよく、水分補給に最適。しかも、夏バテ防止の効果も高いことが分かりました。特に麦茶の香りに血液をサラサラにする効果があることがわかってきました。麦茶の香りは、大麦を焙煎することで発生するピラジンという成分で、ピーマンや納豆の匂いの成分でもあるそうです。このピラジンに、血液をサラサラにする作用が認められたのです。
今年の夏も暑そうです。水分の補給をしっかりとして、熱中症対策を万全に。
コーヒーにカフェインが含まれていることはよく知られていますが、緑茶にもカフェインが含まれています。カフェインには中枢神経を刺激、興奮させて眠気を覚まさせたり、利尿作用や疲労を回復させる効果もあります。また胃酸の分泌を促して、体脂肪の分解を促進するなどのダイエット効果も期待されます。しかし緑茶にはテアニンという脳をリラックスさせる成分も含まれているので、コーヒーなどに比べるとマイルドであるといえます。仕事の合間に飲むお茶は頭のリフレッシュになりますよ。また受験生の皆さんはいよいよ大詰めですね。たまには緑茶で一息入れてみてはいかがですか。
(有)川根のお茶や こだわりのお茶をお届けいたします
『過敏性腸症候群』をご存知ですか?はっきりした原因はわかっていませんが、腸が精神的ストレスなどの刺激に対して過敏な状態になり、胃腸の検査をしてもとくに異常が無いのに、下痢や便秘を繰り返す病気なのです。仕事や人間関係の悩みが多い現代社会で急増している病気なのだそうです。腹痛や腹部の不快感を伴い、排便によって腹痛が軽くなることや食欲の低下や体重の減少がみられない事などが特徴です。心の問題が体の症状に出る病気だけに、主治医と信頼関係をもって治療を進め、気持ちの持ち方や規則正しい食生活を心がけることが大切です。毎朝決まった時間にトイレに行くことや、香辛料やアルコールのとり過ぎにも注意が必要です。また、スポーツなどで体を動かしたりするのもいいかもしれませんね。あなたは大丈夫ですか?
年末年始、何かとお酒を飲む機会も増えると思いますが、体調管理にはご用心。
茶に含まれる必須アミノ酸の1つにアルギニンがあります。品評会で入賞した玉露、碾茶、煎茶では1~2%と特異的に多く含まれていることが分り、最近こうしたこうした茶の強いうま味の重要な要因になっているのではないかと言われています。単独では苦味を呈しますが、グルタミン酸と共存すると強いうま味を呈します。また、アルギニンは健康維持や美容、老化予防、老化病や生活習慣病などの病気の予防改善に欠かすことのできない大変重要な成分といわれ、最近注目されています。
「医食同源」と言う言葉は、四千年の歴史を持つ中国に伝わるもので、古くは「薬食同源」とも言われました。健康に関する東洋医学の考え方で、医薬と食物は同じ根源を持つということです。医薬品や日常の食べ物はすべて人間の生命を養い生命を維持し、健康を保つ上で不可欠で、究極的には天然自然のものによるのがよいということなのです。東洋医学の根幹は「治未病」(未だ病まざるを治す)にあるとされますが、対処療法を基本とする西洋医学でも近年は予防医学の分野が重視されるようになり、医食同源の考え方が取り上げられるようになりました。『喫茶養生記』が「茶は養生の仙薬、延齢の妙術」と巻頭に述べるように、お茶は医食同源の思想を体現するものと言って良いでしょう。
『抗酸化作用』という言葉を聞いたことがありますか?言葉のとおり酸化を抑制する作用ことです。活性酸素などのフリーラジカルは体の内外から発生して体の構成成分を障害します。これらはガンの発生や老化に影響を及ぼすと考えられています。そこで、抗酸化剤やフリーラジカル消去物質を投与して強化してやれば、発がん過程や老化のスピードを遅らせることが可能になります。ビタミンE,Cやカロチンなどの抗酸化物質を多く含む野菜や果物を多く摂取すると、成人病やがんの予防に良いことはよく知られています。
抗酸化能で注目されているものは身近にたくさんあります。例えば、赤ワインには赤色色素のアントシアニンやカテキン類などフラボノイドと呼ばれる抗酸化物質が多く含まれています。フラボノイドはフェノール性水酸基を幾つももっているのでポリフェノールとも呼ばれ、スーパーオキサイドやヒドロキシラジカルなどを捕捉して消滅させる作用があります。 お茶を多く飲んでいるところの人はがんの発生が少ないという疫学的調査結果があります。その理由として、お茶にふくまれるエピガロカテキン・ガレートなどのカテキン類の抗酸化力が注目されています。さらにお茶には脂質の酸化を抑えたりコレステロールを減らして動脈硬化を防ぐ効果も知られています。
味は一般に甘味、酸味、塩味、苦味の4つの基本的な味要素と、これら以外の、うま味、辛味、および渋味の3つの味要素で表現されます。しかし最近、この味覚においてちょっと困った問題がおこっています。それは、若者を中心に亜鉛の欠乏による味覚障害が非常に増えていることです。ファーストフードやインスタント食品などの偏った食生活や無理なダイエットなどが亜鉛不足を招き、結果として味がわからない、言葉は悪いですがいわゆる「味音痴」の若者が増えているのです。もともとは高齢者などに見られた症状ですが、亜鉛が不足すると細胞の数が減ったり、機能が落ちたりします。成人は大体1日に15ミリグラムの亜鉛があれば十分といわれています。それではどのような食事をすればいいのでしょう。亜鉛の多い食物は 緑茶、抹茶、ごま、魚介類、海草、豆類です。つまり、昔からの和食(日本食)が良いみたいですね。
まずは日頃の食生活を見直して、そして食後にはゆったりと美味しい日本茶を飲みましょう。あなたは美味しいお茶の味がわかりますか?
以前にも紹介しましたが熱くなってきたのでご注意ください。
梅雨に入ってだんだん暑い日が多くなってきました。緑茶を冷やした『ロックティー』もおいしいですが、やっぱり夏は「麦茶」という方が多いのでは。麦茶は、日本最古のお茶で緑茶が伝来する以前、平安時代の貴族たちはこれを「麦湯」と呼んですでに飲んでいたそうです。江戸時代には麦湯店が登場し、明治時代になると、一般家庭でも盛んに飲用するようになりました。
麦茶の原料である大麦はイネ科の植物ですが、大別すると二種類あります。大麦は、穂の各節に三個の小さな穂がつきます。三個の小穂すべてが結実するのが六条大麦。中央の小穂のみが結実するのが二条大麦です。二条大麦はビールを醸造するのに適しているため、別名ビール麦とも呼ばれています。麦茶は、風味よく、喉越しもよく、水分補給に最適。しかも、夏バテ防止の効果も高いことが分かりました。特に麦茶の香りに血液をサラサラにする効果があることがわかってきました。麦茶の香りは、大麦を焙煎することで発生するピラジンという成分で、ピーマンや納豆の匂いの成分でもあるそうです。このピラジンに、血液をサラサラにする作用が認められたのです。
今年の夏も暑そうです。水分の補給をしっかりとして、熱中症対策を万全に。
これからの時期に気をつけなくてはならないものの一つに、食中毒に対する注意が挙げられます。急に気温が上がるこの時期は、特に食品の管理には十分注意したいものです。食中毒の細菌にはいろいろなものがあります。一般的なものでは、腸炎ビブリオやエルシュ菌などの感染型食中毒細菌と、ブドウ球菌やボツリヌス菌などの毒素型中毒細菌に分類されます。緑茶のカテキンにはこれらの菌に対する殺菌作用や菌の毒素を不活性化する作用があることが認められています。
また、1990年埼玉県の幼稚園で集団発生した食中毒は、腸管出血性大腸炎O-157によるものでした。この菌は感染力が強く、二次感染による広がりが認められました。O-157はベロ毒素を出し、これが腎臓の機能を冒したり、血液中の血小板の数を減少させ、溶血性貧血を起こす、いわゆる溶血性尿毒症候群を誘発します。O-157に対しても、カテキン類が殺菌作用と、ベロ毒素に対する抗毒素作用を併せ持つことが証明されています。
お茶を飲んだからといって食中毒にならないという過信は禁物です。熱中症対策としての水分補給と共に、食中毒に対する注意も怠りなく。
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