熊本で新茶の収穫
熊本県内有数の茶どころ、相良村深水の生田智士(さとし)さん(37)方のビニールハウス茶園で26日、今年初めての茶摘みがあった。
茶園(1アール)は1月中旬にビニールをかけ、夜はボイラーでハウス内の温度を5~25度に保って育ててきた。茶摘みは早朝に始まり、近所の女性ら約10人が腰にかごを付け、15センチ前後に伸びた鮮やかな緑色の新芽を手際よく摘み取った。約50キロ収穫した生田さんは「温度管理が大変だったが、順調に生育した」と話した。露地栽培の茶摘みは4月中旬ごろから始まるという。
=2015/03/27付 西日本新聞朝刊=
« 菊川で茶器供養祭 | トップページ | 静岡茶市場初せり決定 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 日本茶も夏はロックで!!(2018.06.29)
- 日本一早い、露地もの新茶(2018.03.24)
- 新茶に108万円(2017.04.28)
- 静岡茶市場 新茶状況(2017.04.26)
- 新茶初取引(2017.04.25)
コメント