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おいしいお茶

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2014年4月24日 (木)

活況願い新茶初取引 静岡茶市場

商談が成立し威勢のいい手合わせの音が響く新茶初取引=23日午前7時20分、静岡市葵区の静岡茶市場
商談が成立し威勢のいい手合わせの音が響く新茶初取引=23日午前7時20分、静岡市葵区の静岡茶市場
新茶を手に取って色や香りを吟味した=23日、静岡市葵区の静岡茶市場
新茶を手に取って色や香りを吟味した=23日、静岡市葵区の静岡茶市場

 全国に新茶シーズンの到来を告げる静岡茶市場(静岡市葵区、増井良夫社長)の「新茶初取引」が23日朝、行われた。前年より8日遅いが、平年並みの日程。県内外の一番荒茶が上場し、今季の新茶取引が本格化した。

 県内産は午前11時半現在、5500キロ(前年比1873キロ増)が上場し、平均単価は5495円(同1058円安)。県中西部を中心に幅広い産地の荒茶の見本が並んだ市場内では、午前7時の取引開始とほぼ同時に、商談成立を知らせる「手合わせ」の音が「シャン、シャン、シャン」と響いた。
 取引に先だって行われた記念式典には生産者や茶商ら800人が参加した。増井社長は「これから香り高い静岡らしい新茶が出回るようになる」とあいさつ。川勝平太知事は「良い品には高値で応えてほしい」と活発な取引に期待を込めた。
 この朝は藤枝市の藤枝茶流通センター、JA大井川島田地域、袋井市のJA遠州中央「茶ピア」、森町の森町茶業センターでも初取引が行われた。

静岡新聞SBS(2014/4/23 12:37) より

2014年4月19日 (土)

静岡新茶 露地もの入荷

 静岡市葵区の茶問屋街にある静岡茶市場に14日、静岡小坂から露地物の新茶が初入荷した。問屋街には15日に磐田豊田、16日は御前崎、18日は牧之原坂部から初荷が届く予定となった。

 磐田豊田の茶園は東名高速道路沿いの大型商業施設「ららぽーと」周辺にある。茶園を白いシートで覆って霜を防ぎ、保温効果で生育を促す場所も見られる。黄緑色に染まる畑が広がり、摘み取り間近をうかがわせている。

中日新聞ウェブ版より(4月15日)

2014年4月16日 (水)

静岡茶の初せりは23日

県内産荒茶の1割を取り扱う静岡茶市場(静岡市葵区、増井良夫社長)は2日、今年の新茶初取引の日程を23日に決定した。茶市場開設以来最も早かった昨年と比較すると8日遅いが、平年並みの水準。  茶市場が県内JAに行った聞き取り調査によると、一番茶の萌芽(ほうが)は昨年より1週間ほど遅れているが生育は順調で、摘採開始予想は昨年より5〜7日遅れという回答が多かった。  4月は晴天が多く、気温も平年より高い予報で、県内早場所でも初取引日前後から本格生産が始まる見込み。一部の県内産一番茶は初取引日より前に上場されるとみられる。  静岡茶市場や静岡市中の新茶取引は気象条件で優位な鹿児島茶が先行するが、県内生産者や流通関係者に周到に準備を進めてもらえるよう、例年より早い時期に初取引の日程を決めた。増井社長は「より多くの産地から出品されれば活況になる」と期待する。  取引開始は県内産が午前7時から。取引に先立ち、川勝平太知事や田辺信宏静岡市長らが出席して式典を行う。新茶の試飲サービス、手揉み茶の実演、物産販売も繰り広げる。

静岡新聞SBS 4月3日より

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