今日(7月2日)はやぶきたの父、杉山彦三郎の命日です。
杉山彦三郎(1857~1941)
茶品種改良の先駆者。明治茶業の盛況で茶園を増やす中で品種改良にその生涯を捧げた。 優良品種の「やぶきた」を選抜したのは有名です。やぶきたは品質が優れ、日本の栽培条件に適したやぶきたは、日本における栽培茶樹の9割に及びます。域適応性が広く、収量性及び品質が優れるため、全国の茶園に普及。ちょっと前のデータですが、全国の栽培面積は38500ヘクタールで、主産地の栽培面積の占有率は、静岡県91%、鹿児島県45%、京都府62%、埼玉県73%となっています。
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