ペットボトル症候群にご注意を
去年の今頃もお話しましたが・・・。今年も猛暑。どうしても冷たい飲み物をたくさん飲みたくなりますね。ただ、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性があります。正式名を「ソフトドリンク・ケトーシス」といい、継続して大量にジュースなどの清涼飲料水を摂取することで、血糖値が上昇して、血糖値を一定に保つホルモンのインスリンの働きが一時的に低下してしまいます。結果的に、意識がもうろうとしたり、倦怠感があったりします。ひどい場合は昏睡状態に陥ることもあります。
スポーツドリンクやフルーツ果汁の入った野菜ジュースなどにも糖分が入っているので水分補給の際には十分注意をして下さい。
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