緑茶を飲むと認知症になりにくい・・・
以前、読売新聞の朝刊に「緑茶を1日2杯以上飲む人は、週3杯以下の人に比べて認知症になりにくい」という記事が載っていました。記憶力が衰えるなどの認知障害は、脳の神経細胞が活性酸素などで傷つくことが原因の1つと考えられています。緑茶に含まれるカテキンに、活性酸素の働きを抑えたり、神経細胞が傷つくのを防いだりする働きがあることは動物実験などで確認されていますが、人間を対象に効果が裏付けられたのは初めてのことだそうです。ただし、緑茶を1日に2~3杯飲む人と、4杯以上飲む人では差はなく、2杯程度で効果が表れる可能性があるとしています。あなたは1日に何杯の緑茶を飲んでいますか?
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