食べました
「本気盛」2品(和風鶏塩麹・濃厚煮干し)を食べました。
和風鶏塩麹の方はちょっとクセが強すぎるのか、歳のせいなのか、刺激が強すぎる感じでした。濃厚煮干しはとても風味が良く美味しいいただきました。
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「本気盛」2品(和風鶏塩麹・濃厚煮干し)を食べました。
和風鶏塩麹の方はちょっとクセが強すぎるのか、歳のせいなのか、刺激が強すぎる感じでした。濃厚煮干しはとても風味が良く美味しいいただきました。
今でこそお茶は機械によって作られていますが明治の頃、製茶機械が発明される以前は、手揉み製法で作られていました。この手揉み製法の始まりは「宇治式揉切り」と呼ばれる江戸時代中期の製法と言われています。永谷宗円の煎茶の製造は、若芽だけを摘んで蒸篭で蒸し焙炉の上で揉みしながら乾かしたとされています。この宇治製法は江戸末期には静岡の各地でも導入されましたが、明治初期頃は手揉み法はまだ定まったものではありませんでした。その後、様々な新技法が考案され、技法にもとづく数多くの流派が生まれました。昭和30年代前半まで日本各地で残っていた「茶揉み」も技術者の高齢化や機械化が進み、今では貴重なものになっています
玉露は一番茶の採摘前の新芽が伸び出した頃、よしず棚などに藁(わら)や寒冷紗などで覆い、約20日ほどほぼ完全に日光を遮った茶園から採摘し、煎茶と同様に製造したお茶で高級茶の代表です。一般管理や肥培条件等も入念におこなわれます。色は濃緑で、低温の 湯でゆっくりいれると、渋味を抑えて甘味や旨味が味わえます。独特の覆い香があるのが特徴です。一度ご賞味あれ・・・。
阿波番茶(あわばんちゃ)または相生番茶(あいおいばんちゃ)といわれるお茶があります。
徳島県 阿波(あわ)の山間地一帯で夏に作られる番茶で、徳島県、香川県の一部、淡路島などで飲まれています。主産地は相生町、上勝町。7月中、下旬に茶樹の葉をしごきあげて全部摘み取り、土間に2~4日堆積、むれないように切り返しを行った後、大釜の沸騰している湯で30~40分煮ます。茶汁を切って揉捻して桶に詰め、重石をのせて7~10日間漬け込む。別に蓄えてある茶の煮汁を注ぎ、腐敗を防ぎます。醗酵の匂いがただよい、茶汁が滲み出てくる頃、熊手で取り出して固まりをほぐして莚に広げ、日干し、乾燥します。
一度味わってみたいものです。
世界で一番高いといわれるお茶に武夷岩茶があります。武夷岩茶(ぶいがんちゃ)は、中国福建省北部の武夷山市で生産される青茶(烏龍茶)の
1種で、茶樹が山肌の岩に生育しているためにこの名があります。その武夷岩茶の中でもちょっと別格なお茶があります。それが『大紅袍』です。
現在3本しか残されていない原木から取れる武夷岩茶王・大紅袍は、 かつて清代までは皇帝に献上されていた『貢茶』の一つです。
しかし、近年売りに出されることがあり、たった20gのお茶が日本円にしてなんと約250万円という 値がつきました。
現在は原木の大紅袍は売りに出なくなりましたが、 その環境に近い状態で採茶されたものは高額で取引されています。
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