お茶の歴史は中国にあり
「お茶の歴史は中国にあり」といわれるように、お茶のルーツは中国にたどり着きます。諸説がありますが、世界中で飲まれているお茶のルーツが中国の雲南省・貴州省・四川省の三省にまたがる山間部ではないかといわれています。一説に1000を超える種類があるともいわれる中国茶は『清香(チンシャン)』と呼ばれる深い香りが命です。ただし皆さんは中国で飲まれているお茶は半発酵茶のウーロン茶を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし実際には日本と同じ緑茶が主流なのです。ただし、日本とは違うのが日本では蒸して発酵を止めるのが一般的ですが中国では「殺青」といって釜で炒ることによって発酵を止める不発酵茶、つまり緑茶なのです。
(有)川根のお茶や こだわりのお茶をお届けいたします
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