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おいしいお茶

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2012年9月20日 (木)

今日は焼海苔のお話

今日はチョッとお茶から離れて。でもお茶屋さんには必ずといって良いほど売られている『海苔(のり)』のお話。海苔はご存知のとおり養殖で作られとぃます。特に遠浅の海は海苔の養殖に適していて、河川から流れ込む栄養分が豊富な場所に良い海苔ができます。遠浅の海ではノリは満潮時には海水をかぶり、干潮時には露出する水位に網を張って養殖されます。ノリを空気にさらすことによって(干出という)病原菌が除かれます。また、日光を浴びることで柔らかく風味のいい海苔になるそうです。しかし最近では「酸処理」といってノリを網ごと酸性の液に浸し、再び海に戻す方法で病原菌を死滅させています。効率がよく、見た目も消費者が好む黒い海苔になるので現在はほとんどが酸処理されているそうです。
 最近はほとんど目にするのは「海苔」ですが、子供の頃は火の上で海苔をあぶっていたのを思い出しました。海苔を一杯に巻いた「おにぎり」美味しいですよね。


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2012年9月 9日 (日)

9月17日は敬老の日ですが・・・

9月17日は敬老の日ですが、2002年までは9月15日が敬老の日でしたが、2003年からは体育の日等と同様の移動祝日になり、9月の第3月曜に設定されます。元々は1954年に「としよりの日」という名前で制定され、その後「老人の日」となりましたが、この名前はちょっとひどいのではないかということになり、1964年に「敬老の日」に改められました。そして1966年(昭和41年)に国民の祝日となりました。さて、この敬老の日の由来なのですが、どうも2つの説があるようです。1つは「聖徳太子説」で聖徳太子が大阪に四天王寺を建てた時、ここに四天王にあわせて、敬田院・悲田院・施薬院・療病院の四箇院を設置したといわれています。その内の悲田院が今でいう老人ホームで、この悲田院ができたのが9月15日であったため、この日が選ばれたというものです。もう1つは「養老の滝説」があるそうです。
 敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日です。おじいさん・おばあさんに美味しいお茶でもプレゼントしてみてはいかがですか?


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