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おいしいお茶

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2012年4月25日 (水)

「深蒸し茶」、または「深蒸し煎茶」はどのようなお茶なのかご存知ですか?

 「深蒸し茶」、または「深蒸し煎茶」はどのようなお茶なのかご存知ですか?
 そもそも「深蒸し」という言葉は製造過程の茶を蒸す時間が一般の煎茶に比べて「長く蒸す」つまり「深く蒸す」という事からきています。長く蒸すことで茶葉が柔らかくなり、葉が崩れ、粉っぽいお茶になります。静岡県中部や三重県南勢地方が主産地で、東京方面が主な消費地となります。一説によると東京は水があまり良くないので、水に負けない味の濃い深蒸し茶が好まれたとのことです。
 深蒸し茶は、静岡県中部の牧之原台地で昭和30年代に誕生しました。もともとこの地の生産するお茶は苦渋味が強く、市場では良質茶としての評価が得られませんでした。そこで苦渋味の改善策として、蒸し度を強めた製茶法が農家の努力によって創りだされ、昭和40年以降、生産が増加しました。最近売られている急須は、中に網のついている様々なタイプのものが売られています。これは「深蒸し茶用」の急須で、粉が出てこないように網がつけられています。とはいっても多少の粉は出てくるもので、湯呑みの底に沈んだ粉の部分も湯呑みを揺すりながら、きれいに飲み干すのが私の飲み方です。

2012年4月23日 (月)

いよいよ静岡県で「新茶初取引」が始まりました。

新茶シーズンの本格的な到来を告げる「新茶初取引」が23日、生産量日本一の茶どころ、静岡県の静岡茶市場(静岡市葵区)で開かれ、生産者や問屋ら茶業関係者が、早朝から一斉に取引を始めた。

午前7時過ぎから始まった初取引には関係者約800人が集まり、買い手の茶問屋が茶葉をすくって色や香りを確かめた。取引が成立すると生産者と茶問屋が「パン、パン、パン」と威勢のよい手締めの音を響かせた。

県内産一番茶は、前年より約7割少ない895キロが入荷。1キロ当たりの平均単価は約2割高の8679円だった。最高値は33年連続で清水区両河内産の「やぶきた」で1キロ当たり8万8千円。  JA静岡経済連によると、県内茶園の状態は良好で、摘採のピークは5月1~7日ごろになる見込み。

2012年4月19日 (木)

Photo_3 今日ウォーキングの途中で見つけました。あまりにも可憐で可愛かったのでシャッターをきりました。何ていう名前なんだろう?

2012年4月 8日 (日)

緑茶に含まれるカテキンには殺菌作用があり、口臭を抑える効果があることをご存知ですか?

緑茶に含まれるカテキンには殺菌作用があり、口臭を抑える効果があることをご存知ですか?口の中に食べ物のカスが残っていると腐敗臭を発生し、口臭の原因となります。もともと口の中は細菌が繁殖しやすいのですが、唾液には殺菌作用があるので、唾液の分泌を促すことも効果的です。唾液の分泌を促すには、ノンシュガーのガムやキャンディーをなめたり、朝食をしっかりとり唾液の分泌を活発することも大切です。もちろん食後、直ちに歯磨きをすることも大切ですが、ここで登場するのが緑茶です。食後に緑茶を飲むことで、消臭効果が期待されます。ちょっと汚いかも知れませんが、私の場合は食後のお茶でいつも『うがい』をしています。ここで気をつけなくてはいけないのは、口臭には、生理的な口臭と病気が原因の口臭の2種類があることです。生理的なものは心配要りませんが、病気が原因の場合は虫歯や歯周病などが考えられますし、その他にも消化器系の病気や糖尿病が原因の場合があるので注意しましょう。

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