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おいしいお茶

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2012年2月18日 (土)

「ホットチョコレート」をご存知ですか?

「ホットチョコレート」をご存知ですか?欧米の人々は「ココア」のことをこう呼びます。私たちが普段食べているチョコレートは元々飲み物でした。アステカ帝国(現在のメキシコ)の王、モンテスマはショコラトル(苦い水)と呼ばれるチョコレート飲料を愛飲していたと伝えられています。ショコラトルはカカオ豆をローストし、すりつぶしてペースト状にしたものにスパイスや薬草を加え、水やお湯で溶かしたものです。16世紀前半にスペイン人がアステカ帝国を滅ぼし、カカオ豆とその飲み物をスペインに持ち帰りました。チョコレートは17世紀に入り、スペインの宮廷からヨーロッパ各国の宮廷に広まりますが、この頃のチョコレートはモンテスマのショコラとは違い、砂糖が入り、甘い飲み物になっていました。しかし、カカオペーストは55%の脂肪分が含まれていて、水やお湯に溶かすと脂肪分が浮いてしまい、砂糖を入れても苦味、渋味がありとてもおいしい飲み物ではなかったようです。ところが19世紀の初頭にオランダ人のヴァン・ホーテン(ココアのブランドで有名)がおよそ3分の2の脂肪分の搾り出しとカカオ豆の酸味を取り除く方法を発明しました。脂肪分を搾り出されたカカオペーストを粉末にしたのがココアで、これが現在のココアを始まりです。

2012年2月10日 (金)

スローライフを実践しましょう。

スローライフ」という言葉をご存知ですか?いま平均寿命はおよそ80歳。時間に換算すると、人生はおよそ70万時間あります。働く時間は7万時間ほどで、残りの63万時間は働く以外のことに使われています。もちろん睡眠などの時間もありますが、スローライフとはこの63万時間をどう使うかということになります。慌しい現代社会の中で、時の流れに押し流されることなく、たとえ効率的ではなくても、自分が満足する時間を過ごしたいものです。スローライフはイタリアから起った「スローフード運動」から発展したもので、古来より受け継がれた伝統的イタリヤ料理の国にもファーストフード店が全国的な広がりをみせるようになったのです。そこで自国の食文化に危機感を感じ、スローフード協会が誕生し「スローフード宣言」が出されました。これは、ファーストフードに代表される大量生産の画一的味に対抗し、世界各地の食文化を守り発展させることにより、人にとって居心地のいい世界を作ることになると言う考えに立っているのです。
 そこで私がお勧めしたいのが一杯の日本茶です。ゆったりと時間をかけ、一杯のお茶をいれる。それこそが私たち日本人の最も身近にある「スローフード」ではないでしょうか。さー、ちょっと手を休めて、美味しいお茶を一杯いかがですか?あなたも今日からスローライフを実践してみてくださいね。

2012年2月 2日 (木)

『栄西 喫茶養生記』 

「茶は養生の仙薬なり。・・・」の序文で始まる、『栄西 
喫茶養生記』(全訳注 古田紹欽 講談社学術文庫)をご存知ですか。栄西は禅僧で日本臨済宗の
開祖で、二度の入宗を果たし、叡山の仏教と対立しながらも日本に禅宗を広めた人物です。また、
宗の抹茶の法を日本にもたらし、喫茶の習慣を広めました。そしてこの書物により、の持つ効
能のすばらしさを日本に伝えました。興味深かったことの一つに、禅宗において茶が持てはやさ
れた原因の一つに、の持つカフェインに眠気を覚ます効果があったことが大きくかかわってい
たことです。つらい日々の修行の中で、必死に眠気と戦っていた様が目に浮かぶようです。無論、
そのものが美味であったことが持てはやされた大きな原因であったことに間違いは無いと思い
ますが・・・。

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